糖質制限ダイエットが失敗ーーなぜ痩せない?

糖質制限ダイエットを行ううえで守るべきことは多いです。また、急に体重の減少がストップしてしまうこともあります。ここでは、糖質制限ダイエットで痩せない場合に考えられる原因について解説していきます。

痩せない・逆に太ってしまう原因

糖質制限をしているのに一向に痩せない、または太ってしまうのであれば、実践の方法が間違っている可能性があります。そのまま、今までとおりに糖質制限ダイエットを進めてしまうと、栄養不足に陥ったり太ってしまったりする恐れがあります。原因を突き止めて、改善しましょう。

メニューの糖質やカロリーは実は高い?

糖質制限ダイエットの効果が現れないのであれば、まずはメニューの内容を見直しましょう。一見、糖質やカロリーが低いように見えても、実際には糖質やカロリーが高い食品があります。例えば、糖質オフのビールは高カロリーであるため、飲み過ぎるとかえって太る可能性があります。また、果物ジュースも糖質が多い果物から抽出しているため、糖質が少なくてもカロリーが多いです。

停滞期に入ってしまった?

停滞期は、糖質制限ダイエットを始めてから約2~3週間目に訪れます。この時期になると、体内の脂質がエネルギーに代謝し始めるのですが、体重の減り方はダイエットを始めて約2週間の間と比べると緩やかになります。そのため、体重の減少がストップしてしまったように感じ、ダイエットを諦めてしまう場合があるのです。

ようやく脂質が代謝し始められたので、この時期にやめてしまうと、再び最初からやり直すことになります。体重が減りにくくなることに焦らず、糖質制限ダイエットを継続しましょう。

また、糖質制限ダイエットではビタミンやミネラルなどを十分に摂取する必要がありますが、栄養に偏りがあったり流動食ばかり食べていたりすると、消化器系の働きが低下して代謝も低下する恐れがあります。こうして、体重が減らなくなることもあるので注意が必要です。

塩分の過剰摂取によるむくみ

身体がむくむと体重が増加します。塩分の過剰摂取によって身体がむくむので注意しましょう。塩分を多く含む食品を摂ると、体内の塩分濃度を保つために大量の水分が必要になるので、塩分を摂ると喉が渇きます。この状態では、普段では体外に排出されるような大量の水分が身体に溜め込まれるので、身体がむくみます。

厚生労働省によると、成人男性の塩分の摂取量の目安は1日あたり8.0g、女性は7.0gです。この塩分量を超えないように注意しましょう。

ダイエット効果を引き出す方法

糖質制限ダイエットの効果を引き出すために、メニューや食習慣を見直し、チートデイをうまく活用しましょう。

メニューや食習慣を見直そう

糖質制限ダイエットの際には、糖質を制限するものの、ビタミンやミネラル、脂質やタンパク質をしっかりと摂ることが大切です。しかし、栄養バランスを意識するあまり、糖質やカロリーを十分に抑えられずに糖質制限ダイエットに失敗してしまうケースがあります。糖質制限ダイエットで最も重要なことは糖質を抑えることなので、糖質とカロリーを抑えた食品をメニューに取り入れましょう。

また、調味料は意外と糖質が多いので、ケチャップやマスタード、ソースなどをかけすぎないよう注意が必要です。そして、消化器系の機能を低下させないよう、固形物をしっかり摂ることが大切です。

チートデイに基礎代謝量の約3倍を食べよう

チートデイには、自分の基礎代謝量の約3倍の食事を摂ることが効果的とされています。

チートデイとは
チートデイとは、ダイエット中にしっかりと食べてもよい日のことを指します。この日に正しく行動することで、体重を落とすことができるといわれています。停滞期に入ってからであれば、いつでもチートデイとすることができますが、週に1回までにする必要があります。

まとめ

糖質制限ダイエットを正しく実行していても、急に体重の減少がストップすることがあります。そのときは焦らずに、体重の減少がストップした原因を探りましょう。停滞期に入ったために痩せないのであれば、チートデイ基礎代謝量の約3倍の食事を摂るとよいでしょう。
 

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